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7期・高和 梓さん(日本経済新聞)

今担当している仕事内容について教えてください。
 日本経済新聞社の流通経済部で人材派遣、介護、教育、保育などの企業を担当しています。いわゆる「人」によるサービスを売り物にする企業群です。普段は企業にアポを取って取材に行き、その会社が市場をどう見ていてどのような戦略を採ろうとしているのかということを中心に聞きます。私の担当企業だとキーワードは「少子高齢化」。団塊の世代の大量定年を人材派遣会社がどのように商機ととらえていくか、とか少子化に教育産業はどう対応していくか、ということを経営者らに取材して回っています。今は入社三年目ですが二年目までは外食産業を取材してました。レストランに行ったりデザートを食べたり、身近な疑問から取材につながるので楽しかったです。
いままで仕事をしてきた中で一番感動したことは何ですか?
 取材先にがんばりを認められてネタを教えてもらったこと。担当をはずれても関係が続いていること。あと、朝刊一面に団塊の定年に合わせたシニア派遣が増えるという記事が載ったこと。どれも違う意味での感動でどれが一番、とは言えませんが若手記者がどんどん原稿を書けて(書かされて)、一面に載った記事が自分の家に届いたときは感動です。そんな中でも、日経MJという専門媒体ですが、トップページを丸まる使って「和菓子老舗の改革」についての特集記事を書いたときは入社一年目で、学生時代から自分が疑問に思っていたことを企画にできた初めての機会だったので感動は大きかったです。
これから仕事で取り組んでいきたいことは何ですか?
 経済を専門に取材しているので、企業の視点だけにとらわれずもう少し大きな観点で今の経済を考えられるようにしたいです。抽象的ですが。
就職活動を振り返ってください。
 あきらめたらそこで終わり。あきらめなければ道は拓ける、と思います。記者には昔からなりたいと強く思っていたものの、リアリストなので就職活動での倍率の高さから「私なんかになれるはずがない」とも思っていました。実際、記者に向けて全力投球する勇気も無く、一年目はあえなく失敗。でも周りで夢をかなえた人たちはみんな頭がいいとか要領がいいとかいう小手先のものを飛び越えて「○○になりたい」という強い気持ちを持っている人たちでした。特にペン森の友達を見て私もあきらめずにもう一回がんばろう、と秋採用に臨み見事に合格しました。記者になれたうんぬんというより、あきらめなければ(もちろん努力はその次に大切ですが)道は拓ける、と大げさに言えば人生観が変わったのが就活でした。
ペンの森に入塾したきっかけは何ですか?
 大学のゼミの先輩がペン森生だったこと。他の塾も考えましたがとりあえず話を聞きに行ってみて面白かったので、あんまり迷うより出会いに乗っちゃおうとふら〜っと入塾しました。
入塾してよかったことはなんですか?
 就職活動中は連日、記者や雑誌社編集者がペン森に来ていたのでOB訪問などせずに生の声が聞けたこと。エントリーシートを何回もみてもらえたこと。社会人以降もこの人脈のおかげで視野を広くしようと常に気をつけていられます。あと、作文を丁寧にみてもらえること。全くどう書いていいのか分からなかったのですが、最後にはコツが分かるようになります。今でもあの文章鍛錬があったから大いに助かっています。
ペンの森と酒について、語ってください。
 酒があるからいろんな人と出会えるんだと思います。あんまり塾っぽくない雰囲気はお酒の力では。先生が酔っ払えば成功の秘訣もぽろっと教えてくれます。こうして人にネタを話させる術を覚えていくんです(笑)。
瀬下塾長を一言例えて、語ってください。
 お父さん。マスコミ道から人生論まで本当にさまざまなことを話してもらいました。先生無しの人生は考えられません!
学生へのメッセージ
 人生は男と女、出会いと別れ。というのは瀬下先生の人生論ですが、ちょっとでもピピっと来たらふら〜っと入っちゃってもいいのではないでしょうか。私がそうでした。就職活動は大学入試とは全く違うので、年上の人とざっくばらんに話す場があることは本当に貴重なことです。年上の人との面接にも慣れるし友達はできるし一石十鳥くらいの効用がありますよ!