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3期・大城武さん(双葉社)

今担当している仕事内容について教えてください。
 出版社で小説の編集をしています。
他社は、文芸誌・単行本・文庫ごとに担当がいるのが普通ですが、双葉社は一作家一担当制なので、雑誌から文庫までひとりでやっています。文庫になってくると、もう十数回読んだゲラ(=原稿)をまた読まなきゃいけないのがキツイといえばキツイかな。
個人的には、単行本を作っている時がいちばん楽しいです。
いままで仕事をしてきた中で一番感動したことは何ですか?
 内容、装幀、すべて満足のいく作品の見本が刷り上がったとき。
これから仕事で取り組んでいきたいことは何ですか?
 十年、二十年と残るような傑作を自分の手で作りたい。それから、大ヒット作を出したい。
就職活動を振り返ってください。
 楽しかった思い出しかないです。毎日お酒飲んで朝まで騒いで。
基本的に小説を出している会社しか受けなかったのでかなり暇だった。日中は家で本読んだり勉強したりして、夕方からペン森にお酒飲みに行く、というのがパターンでした。
ペンの森に入塾したきっかけは何ですか?
 瀬下先生が大学のサークルの大先輩だったので自然に。同期の五味さんに引きずられて……という説もあります。
入塾してよかったことはなんですか?
ぼくは大学受験の時に予備校に行ってなかったんだけど、思うに、ペン森に入塾するというのはそれと一緒なのかなと。そのモードに無理矢理入っちゃうっていうか。それが当たり前の環境に身を置くと、雑念がなくなっていいですよ(笑)。
実際仕事をするようになってからも、けっこうペン森時代の仲間に助けられています。気の置けない仲なので、急なお願いごとや調べもの、人の紹介なども頼めていい。あと、今さら人に訊けないような時事問題を解説してもらったりとか。みんな某かに詳しい。編集者は自分が詳しくなくてもいいから、誰がそれに詳しいのかを押さえることが大事。
ペンの森と酒について、語ってください。
 もともと酒好きなので、あまり参考にならないと思う。お酒飲めない人もいるだろうし。個人的にフィットしたとしか言えない。
強いて言うなら、コミュニケーションの下手な人はマスコミでは通用しないので、それを養うためにも、作文を書いた後の飲みに積極的に参加してみては?
瀬下塾長を一言例えて、語ってください。
 本の読める酔っぱらい
学生へのメッセージ
 新聞記者やテレビ局、出版社だって実はそんなに大したことないです。作家や歌手、スポーツ選手と違って、努力を続ければ誰でもいつかはなれます。そもそもサラリーマンだし。そんな当たり前のことさえわからなくなってくるのが就職活動なので、そんな時に周りに同じ気持ちの人がいるというのは心強いことです。でも舐め合いはNG。気持ち悪い。